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2017/06/11

アメコミ感想「デッドプールvsガンビット」

ここしばらく謎の体調不良で散々な目にあってますが、とりあえず元気です。
映画「ローガン」も見に行きました。むっちゃ辛いけど最高の映画でした。
それについてはいつかまた書くとしまして、今日も翻訳アメコミの感想です。

「デッドプールVSガンビット」


アメコミのVSシリーズってだいたい「VS」というか「共闘」的な意味合いっぽいですね。というわけでデップー君とガンビットのコンビを中心に話が進みます。この二人がいかにしてコンビを組んだのか!?という話は特にピックアップされるわけでもなく前提条件が「詐欺の共犯者」なので、まあまたコンビ組もうかみたいな感じでした。
詐欺師仲間に持ちかけられた案件を追ううちに、それはなんと世界を揺るがす事件につながっていく・・・というのがあらすじで、帯の「ダマされないよう要注意」の煽りのごとく、ストーリーの運びは「ダマしダマされ」です。
なんとなくですがつい最近見た映画「ナイスガイズ!」を思い出しました。ストーリーの雰囲気とか似てるような・・・。



本編でデップー君が仰っている通りアクションメインではないので派手だったりスタイリッシュだったりな戦闘シーンを期待して買うとちょっと肩すかしだと思います。(ないことはないけど)
帯の文言はアメコミ=派手なアクション!爆発!という期待に対しての注意喚起でもあるんだろうか・・・
物語の中盤、スクランブラー(キム・イルソン)というミュータントが事件の影に居ることが判明したあたりから話のフォーカスが彼にあたり、ちょっとデップーとガンビットが狂言まわしっぽくもなるので、そのあたりもダマされるな、なのかな・・・
かくいう私もエックスメンの邦訳でキザな台詞をとばしながら戦闘するガンビットに興味を惹かれ、またそんな彼がおしゃべりクレイジーなデップーくん組むのはいったいどんなおもしろアクションマンガなのかな~と思って買ったので、予想外でした。
ですが決してつまらないってわけではなく読み応えある良い作品であることは間違いないです。「楽だと思った詐欺案件がこんな事態に?いったい誰が仕組んだのか?なぜ?」というミステリドラマを追うような展開は良く、デップーとガンビットのコンビも凸凹なタッグもいいし、途中から物語の中心人物となったスクランブラーの話も良かったです。
スクランブラーさんはものを攪乱する能力を持つミュータントで、元ビラン。がエックスメンとの戦いで敗れた後はまじめに更正しようとしたのですがデップー&ガンビットの詐欺コンビに詐欺られ復讐を・・・ということで今回の事件に絡んでくるのですが本当にまじめに更正しようとして家族もできようとしたのにちょっと主人公コンビなにしてんの!?とほんと肩持ちたくなる。まあもう全部黒幕が悪いんだけど・・・主人公コンビも黒幕にダマされてたからとんとんかな・・・。しかしこの攪乱する能力ってすごい曖昧で幅広くてなんでもアリ感がある。
その真の黒幕っていうのが、あのビラン「ロキ」(超超ネタバレなので色反転してますが)ですが、すごいまわりくどいことしてんな~。でも彼の性質「嘘と欺瞞の神」を考えるとどれだけ目的までがまわりくどく遠くてもいいのか・・・手段が楽しいのか・・・と思えます。黒幕の変身シーンめっちゃ面白いのでオススメ。やっぱりお前か感もつよい。
幕切れはあっさりでした。特に余韻もなくあっさりと終わります。というか黒幕のあのあと一歩なのにくだらないことで一気に崩れ去る感はもうパターンなのかな・・・。
ちょっとそのあっさり具合が拍子抜けな感じではありますが最終的にはスクランブラーも最後に正義の行いをして報われてハッピーエンド!おい久々にハッピーエンドのアメコミ読んだぞ。

それと今回のデップー君は比較的まともでしたね(比較的)でも吹き出しで殴りつけるシーンはコミカルでよかったです。またしても謎のパワーアップをして今回はカンフーっぽくもなるし、相変わらずのメタ発言もいいぞ・・・。

というわけで一冊読み切りですのでご興味合った方は是非どうぞ。

マンシングさんイケメンやんけ。

[余談]
このストレンジ先生とマインドレスワンかわいいですね。

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